アテネからオリンピア

公開日:2015年04月30日
更新日:2017年11月23日

アテネからオリンピアへの移動日。
今日は、第2の観光目的地である。オリンピアに向かいます。

経路としては、まずアテネの長距離バスターミナル、キフィスウ・バスターミナルに向かい、そこからオリンピア行きのバスに乗る予定です。

今回は海外旅行で初めて、空港バス以外のバスに乗ります。
いろいろと苦労しましたが、現地の人々の優しさで、無事オリンピアにたどり着けました。

経路

Googleマップで、キフィスウ・バスターミナルまでの経路を調べます。
今回はメトロから51番のバスに乗り換え、その終点がキフィスウ・ターミナルです。

余談ですが、キフィスウ(KIFISSOU)をGoogle翻訳でギリシャ語に変換し、発音を聞いたら、私には「キフソウ」と聞こえましたので「キフソウ」で通しました。



Go to キフィスウ・ターミナル

9:30発の直通バスに乗るつもりなので、ホテルを8:00に出発すれば、多少迷っても到着するだろうと、チェックアウトに向かうと、おじさんが受付の人と話し中です。
バスの運行情報を聞いているようで、長々と話しこんでいます

これはちょっと予想外です。

まいったなー、どうしよっかなー、急いでると言って割り込むか?
と悩んでいたら、5分ぐらいで会話が終わり無事チェックアウトできました。
予期せぬタイムロスですが、早めに動いているので大丈夫です。

重いスーツケースを引きずってメトロに向かっていると、シンタグマ広場に渡る前の信号付近でタクシーの運転手に「乗りなよ」(たぶん)と声をかけられます。ギリシャ語で。
。。。せめて英語にして下さい。わたくし着物でんがな。

とりあえず「I’m going to take a metro.」と言いながらメトロの乗り場に向かいます。

メトロは各駅で停車し列車内から駅名も確認できるので、正しい方向に乗れれば何も問題ありません。
バスへの乗り換え駅へ何事もなく到着です。

メトロの駅を降りてからバス停を探しましたが、全く位置が把握できません。
経路を幾度となく調べ直しましたが、バス停に到達できません

かなり慌てますが、見つからないものは見つかりません、時間だけが過ぎていきます。
真剣に焦りはじめたときに、51番と表示されているバスを発見、ちょうど乗客を降ろしています!

あわてて、バスに飛び乗って運転手に
「Does the bus go to キフソウ?」
と聞いたら「No」と返答されました。ちがったー!
ええー、どうしよーと思ってたら、バスが発車します。私を乗せたまま。

えっ?ええっ?と思ってたら、別のバス停の前で停止し「今、前に止まっているバスがキフィスウ行きだよ」と運転手が教えてくました。
エフハリスト(ギリシャ語の「ありがとう」)!」と言って前のバスに向かいます。

そして、念のため乗ったバスの運転手に行き先を再確認、
「Does the bus go to エフハリスト(このバスは「ありがとう」に行きますか)?」
。。。やってしまいました。

運転手が「うん?」と言う感じでしたが、この時点では、自分の言い間違いに気がつかず、発音が悪かったのかなと思い、メモ帳に書いていたバス停名を見せます。
そうしたら「行くよ、そこが終点だよ」と教えてくれました。

よかったーと思い、座って出発を待っていたら、自分の言い間違いに気がついてしまいました
「このバスは、ありがとうに行くの?」
って、あー。。。

恥ずかしい!と思ったが、日本語風の発音だったので、気付かれてないかも知れません。たぶん。
悶々としてるまにバスが終点、キフィスウ・バスターミナルに到着です。

去り際に、この運転手さん、チケット売り場の位置も教えてくれました。
ありがとう。そして、さっきの私の発言は忘れてね。

キフィスウ・ターミナル

長距離バスのチケットを窓口で購入します。
キフィスウ・バスターミナルは行き先ごとに窓口が違う形式です。

オリンピアと書かれている窓口で切符を購入したら9:00発となっています。あれ、9:30発じゃなかったけ?
と思いましたが、時間が変わったんだろうと思い、バス乗り場に向かいます。この時点で8:50でした。

bus_ticket_from_athens_to_olympia

バスターミナルは中央がスペースになっていて両脇にバス停がある構造でした。

チケットのFROM-TOに「14」と書かれているので、14番ホームかと思い込み、チケット売り場に近い側を探していたら、反対側に14番ホームが見えます。
「おっ、ちょっと離れてるな、急がな」と思いあわてて反対側にある14番ホームに行きます。
そこには、スーツケースを持った人がたくさんいて、いかにもそれっぽいです。

念のため、他の乗客に
「このチケットて、このバスですか?」
と聞いたら「No」と返答されました、本日二回目!

チケットを見てくださった方が「向こう側(最初に探していた側)のバス停だよ」と教えてくれたので、慌てて戻ります。
が、結局どのバスかわかりません。

もう、発車まで5分切ってます。

もはや、戸惑っている時間もありません。目の前のベンチに座っているおばあちゃんに聞きます。
しかし、残念ながら、その方もよくわからないようです。ひょっとしたら英語もわかってなかったかも知れません。

やばい間に合わないかも!払い戻しできるんかな?
と思っていたら、そのおばあちゃんが乗るバスの運転手が近づいてきて、確認してくれます。
そしたら、すぐ横の別の運転手さんにチケットを渡して、
「このバスだよ」
と教えてくれました。

チケット売り場から一番近いバス停でした

私がバスに乗って、間もなくバス発車、ギリギリセーフでした。

Go to オリンピア

乗ってしまえば直通バス、あとは寝てても到着します。
と、思い込んでいました。

後にわかるのですが、このバスは直通ではなく、ピルゴスまででした
そんな事とは、つゆ知らない私を乗せてバスはピルゴスに向かいます。

とは言え、ピルゴスまでは乗っていれば着くので特に何事もありません。
途中で休憩を1回とってピルゴスに到着です。

休憩は以下の場所でとりました。

(緯度, 経度):(38.235543, 22.079637)

バスの運転手が休憩前にギリシャ後で休憩時間の説明してくれましたが、当然、一切わかりませんでした。
ですので、他の乗客がバスに戻るのに合わせて戻りました、休憩時間は15分でした。

ピルゴスに到着した時点では、みんながバスから降りだすので、
「ああ、ここで降りる人、多いんやなー」
と思っていました。
が、運転手さんバスのエンジン切り、バスから大型荷物を降ろし始めました。
当然、私のスーツケースも。

あわてて、バスの運転手に、チケットを見せて「ここに行きたいのだけど、どうすればいいの?」って聞いたら「別のバスが来るから、そこで待ってろ。」
と言われます。この時に初めて「直通ではない」ことに気づきました。

待つのはいいのですが、どのバスに乗れば良いのか検討もつきません。
行き先を見るしかないか?
と、まごまごしていたら同じバスから降りたおじさんが、
「オリンピア?」
と聞いてきたので「Yes」と答えたら「そこで座ってなさい」と指示されます。
「Will you go to Olympia?」
と尋ねたら「Yes」、本日初の「Yes」です。
「助かった、この人と同じバスに乗って同じ場所で降りたらいいんだ」
と思い一緒に待ちます。

30分ほどしたら、その方が立ち上がり「これだ、乗るぞ」と身振りで教えてくれたので一緒に乗り込みます。
良かった、後はこの人と一緒に降りれば到着です。

バスに揺られて、数十分後、小さい街に到着します。
一瞬、オリンピア?と思いましたが、おじさんが降りないので、座ったままでいると、おじさんが近づいてきて
「ここがオリンピアだよ」
と告げられたのであわてて降ります。

おじさんを乗せたまま、バスは発車します。
「Yes」は嘘でした

もしくは「オリンピア方面」の「Yes」だったのでしょう。

ありがとう、あなたがいなければ、オリンピアへは、たどり着けたとは思いますが、もっと苦労したでしょう。

オリンピア

オリンピア自体はともて小さな町(村?)なのでホテルにも苦もなく到着です。
ネダホテル、プールがあるホテルです。入りませんが、水着ないし。

とりあえず、荷物を預け、町を散策して見ます。
この日は日曜日だったからか自転車に乗った子供達が集まって遊んでいます。

私の姿に気付いたのか、その中の一人が近づいてきて、
「Are you Chinese?」
と声をかけられます。

あーっと、
「I’m Japanese, not Chinese.」
と訂正しておきます。

簡単な会話をして子供と分かれます。
その子の方が英語力が上(たぶん)だったので、ちゃんと受け答えできていたか不安が残りますが。なんか「日本ってどこ?」みたいな事を聞かれた気がする。

10分ぐらいフラフラしてたら小雨が降ってきたので、ホテルに戻り、この日は終了です。
が、それでも町の大半は回れてしまいました。小さい。

翌日はオリンピア遺跡とオリンピア考古学博物館に行く予定です。



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