公開日:2014年10月08日
更新日:2017年11月20日
ロンドン3日目、10月05日、この日は、まず先延ばしにしていた鉄道の切符を確保します。
天気は晴れ。
イギリスの鉄道は、時間帯や事前購入での値段差が激しすぎます。
時間帯によって値段差が3倍近くあります。
ここまで変動がはげしいと「正規料金って何?」って感じですね。
切符購入準備
乗る電車は決まっていますのでメモしておきます。
ロンドンからマンチェスター
- Date 8th October
- Depart 12:00 London Euston
- Arrive 14:07 Manchester Piccadilly
- Seating Window 1st
マンチェスターからエジンバラ
- Date 10th October
- Depart 12:16 Manchester Piccadilly
- Arrive 15:33 Haymarket
- Seating Window 1st
切符購入
National Railのユーストン駅で切符を購入します。
窓口は、自動発券機の横にあります、当日と予約のチケットは並ぶところが別となっていましたが、列(Queue)は一つしかありませんでした。
繁忙期じゃないからでしょうか。
空いている窓口を電子掲示板で表示されて、表示された窓口に向かう方式です。やさしい人にあたりますよーに。などと思っている間に自分の番です。
「I’d like a ticket in advance.」と言い、まず予約であることを伝えます。
大丈夫、交渉につまづいたら、メモを見せればいいんだ。と思っていましたが、初っ端からメモを渡しました。無理でした。
ヘタレましたが、無事チケット購入です。
ヴィクトリア アンド アルバート博物館
観光の続行として、まずヴィクトリア アンド アルバート博物館に向かいます。
事前にGoogleマップで降りる駅を調べていましたが、うろ覚えだったので、ホームで再確認しようとしたのですが、電波がはいりません。そうか、昔は大阪の地下鉄もそうだった。。。結局、降りる駅を間違えて、一駅分歩くはめになりました。
入場すると、広間の真ん中あたりに円状の受付があり、人が並んでいます。あれー?無料じゃなかったけ?と思いながらマゴマゴしていると、スタッフの方が話しかけてきました。
「Do I need to pay…Ah」と拙い英語で聞くと、長い文章で返ってきました。すいません、わかりません。
何度か言い方を変えて下さった結果、見学だけなら無料であることが理解できました。スタッフさん面倒かけました。
いざ、見学ですが、この博物館は写真撮影禁止ですので、写真を載せることはできません。
雰囲気は、大英博物館より落ち着いた感じ(写真撮影禁止だからでしょうか)で、金銀の装飾物が印象に残っています。
金銀の装飾物に興味がある方には、大英博物館より、こちらがお勧めです。
自然史博物館
ヴィクトリア アンド アルバート博物館の近くには自然史博物館もあるので、今度はこちらに向かいます。
この日は、日曜日だったため子供連れで、おおにぎわいです。
こちらには植物標本、動物標本、化石標本、鉱物標本など、様々な標本が展示されています。
でも、真っ先に足が向くのは、やはり恐竜の化石でした。そして恐竜の化石は子供達にも大人気、家族連れですっごい混雑しています。
負けじと撮った写真をいくつか載せます。
さて、本日はここまでで、ホテルに帰宅です。
本当は、隣接する科学博物館にも行くつもりだったのですが、体力が持ちませんでした。
観光していると歩き疲れて、なかなか1日でいろいろ見て回る事ができません。ロンドンには5日間滞在しますが、2週間全部ロンドンにしても良かったかも知れませんね。
さて、明日は、下見をしていなかった事を後悔するバッキンガム宮殿の衛兵交代式の見学です。