公開日:2014年10月05日
更新日:2017年11月20日
ヘトヘトになりながらも無事ロンドンのホテルに到着して翌日。
いよいよ今日からロンドン観光の始まりです。
ロンドンには移動日をのぞくとで10月3日から10月7日までの5日間滞在します。
本日は、私的ランキングで行きたい場所トップ1の大英博物館の見学に行きます。
早速、昨日、洗濯して風呂場に干しておいた着物に着替えます。
。。。湿ってる。
自宅で試した時は、だいたい5時間ぐらいで乾きましたが、このホテルの浴室は着物を干すには狭く、伸ばして干せなかったのが原因だと思われます。
仕方が無いので、持参したアイロンで湿っている部分を乾かしました。早速、役に立ちました。
予想外の手間がかかりましたが、気を取り直して出発です。
経路
Googleマップで、ホテルから大英博物館までのルートを検索した結果「Earl’s CourtからRussell Square」に向かえば良いと言う事がわかりました。
ホテルからEarl’s Court
さて、ルートは出ましたから後は、ルート案内に従って進むだけです。
が「歩き携帯は危ないから、大通りだけ覚えて見ずに行こう」と思ってしまったのが運の尽きでした。
歩いても歩いても、その名前の大通りが見つかりません。どうやら、道路沿いに名称が表示されていないようです。
いくつかの大通りを通過し、いくらなんでもこれはおかしいと思い、来た道を戻り、最初に「ここかな?」と思ったところを曲がって進んだら駅に到着しました。
感覚に従って曲がっていればよかった。
さらに後ほど、Earl’s Court(おそらく駅名の由来)を突っ切れば駅前にでることが判明しました。
Russell Squareから大英博物館
駅から大英博物館へはRussell Square(同じく駅名の由来かな)を突っ切ればすぐです。
ちなみに、ここにはリスがいて、観光客がエサを与えていました。
って与えていいのか?
ここでは、特に何事もなく大英博物館に到着です。
大英博物館
ついに来ました大英博物館、建物からして壮大です。
建物内に入って、すぐ、こぢんまりした屋台みたいなところで、スタッフがマップを売っています。
「ん?こんな所で?」と思いつつ2ポンドのマップを購入します。
このとき、5ポンド紙幣を渡したつもりでしたが、おつりが8ポンド戻ってきました。
「あら?間違えたか?」
と思いつつマップと8ポンドを受け取り「Thank you」と言いつつ先に進もうとすると、スタッフが「Sorry」と言いながら手を伸ばしてきました。
どうやら、おつりと一緒に代金として受け取った5ポンドも私に渡してしまったようです。
おつりが多かったのに、黙ってチョロまかそうとしやがったと思われていたらやだなー。
こっちの紙幣に慣れていないから本当に10ポンド渡してしまったかと思っただけなんやけど。
さて、もう少し進むと広場にでます。
で、ここで気づきます。広場にはインフォメーションセンターがあり、そこでもマップを売っている事に。
どうやら、私が購入したところは出店みたいです。どうりで規模が小さすぎると思った。
大英博物館は入場無料で写真撮影可です。
以下に撮影した写真をいくつかアップします。
ロゼッタストーン、おそらく、大英博物館で最も有名な所蔵物。
ビーナス像
テスカトリポカのマスク
などなど、人類が生み出した文化遺産が「これでもか!」というほど、手が届く範囲に展示されています。
もちろん展示物に触れるのは厳禁です。お子様連れの方は子供がさわったりしないように気をつけましょう。
見学中に小腹が空いたときは、中にコーヒーショップがあるので軽い食事がとれます。
商品をカウンターで買って、空いている席に座る方式です。
空いてる席を見つけたら、周りの方に「Is this seat taken?」などと空いていることを確認してから座りましょう。
で、私も英語で声をかけてから座ったら、相手、日本人でした。あらら。
私は昼食代わりに、コーヒーショップでパンを買って食べてしまいましたが、博物館内や周囲にもレストランがありますので、そちらで食べても良いと思います。
いったん外に出て、食べて戻ってきても入場無料ですから。
また、中心部では土産を売っていますので、家族や友人用に購入するのも良いと思います。
私もネタ思い出になりそうなものをいくつか購入しました。
ちなみに、ロンドンの天気は変わりやすいと聞いていましたが、この日は一日中晴れて、暑いくらいでした。
さて、明日はどうしようか?