公開日:2014年10月11日
10月09日、今日はマンチェスター滞在です。
目的なしで来てしまったマンチェスターですが、来たからには楽しまなくては損です。
と言うわけで、国立フットボール博物館を来訪します。
結論から言いますと、サッカー好き、もしくは、複数人で来ないと意味ないですね。
私は、あまり楽しめませんでした。
国立フットボール博物館
マンチエェスターは、観光要所を無料シャトルバスが結んでいますが、そんなに離れていないので、歩いても行けます。
急ぐ旅でもありませんので、街中の見学もかねて歩いて向かいます。
途中でいくつかカフェを見かけたので、昼食はここら辺で食べようと思いながら進んでいきます。
見えてきました、国立フットボール博物館です。写真には写っていませんが、入り口は、左端のちょっと飛び出たところにあります。
中はサッカーに関することに溢れています。ボール、ユニフォーム、トロフィーなどなど。
お金を払ったら、持って記念撮影ができるっぽいトロフィー
様々な地域、時代のボール
サッカー界で有名な方かな?
盗難されたFIFAワールドカップトロフィーを発見した犬に贈られたメダル
紙を上に置きチョークでこすってバッヂの型をとります、私も挑戦
対戦ゲームや参加型アトラクションもありましたが、私1人旅ですから。
また、ラジオ放送されていた試合の実況を聞けるコーナーがあります。これは意外と楽しめました。スポーツ実況は国を問わずハイテンションですね。
誉れと恥
さて、見学も終わり、ホテルに戻る道すがら、昼食を食べる店を検討します。来るときに目星をつけていた店は軒並み満員です。
空いている店を、ずーっと探しているとケバブの店を見つけました。お腹も空いていましたし、もうここで良いかと店内に入ります。
店内には、テイクアウトの受け取りを待っている方がいらっしゃり、
「それ、伝統衣装?どこから来たの?」
っぽい事を聞いてきました。
調子にのった、私は、「That’s kimono.I’m Japanese.」などと応えて、着物姿を見せびらかします。
と、店員が、注文を聞いてきます。
とりあえず、ケバブとカフェラテを注文します。
で、店員が復唱したのですが、よく聞き取れません。まあ、あってるだろうと思って「Yes, please.」って言ってしまいました。
このとき、おそらく私に話しかけてきた方は「マジか?」と思っていたんでしょうね。
席に座るように促されたので、空いている席に座ります。しばらくしてカフェラテが運ばれてきます。
1杯。。。2杯(えっ?)。。。3杯(えええっ!?)
どうやら、店員は私が3杯頼んだと聞き取ったようです。
やってもうた。。。復唱をきちんと聞くべきでした。
「Sorry, I said one caffe latte.」
焦っているので、この程度の英語しかでてきません。
そうしたら、3杯目は下げたのですが、2杯目は「reservation」なんたらとか言って置きっぱなしです。
どうしよう、飲んでいいのコレ、うーん、よし飲もう、そして代金は2杯分払おう。と言う結論にいたりました。
で結局支払いのときはケバブと1杯分しか請求されませんでした。
。。。ひょっとしたら店員が代金を勘違いしたのかも知れません。でもごめん無理、そんな会話!
悶々としながらホテルに戻ります。部屋に入ってからも、羞恥でのたうちまわります。
すっきりしないまま、この日は終了です。