公開日:2014年10月10日
10月08日、名残惜しいですが、この日は、ロンドンからマンチェスターへの移動日です。
ホント、心残りだらけです。が、もし2週間すべてロンドン滞在にしても、結局、だらだらして心残りは発生したと思いますから、これは人間のサガとあきらめます。
心残りがあるってことは、楽しめたということですしね。
チェックアウト
このホテルで最後になる朝食を食べます。
最後ですので、いつもレストランの受付で、笑顔で迎えてくれるおじさんに
「Thank you for your service and smile.」
と言ってお礼を述べます。
この、おじさんが居るなら、また来ようと思えるぐらいの人当りの良い方でした。まあ、旅行プランを立てる時の懐具合によりますけどね。
ちなみに、ここの朝食は、コンチネンタルブレックファストからイングリッシュブレックファストにアップグレードできます。
受付で「I’d like to upgrade.」と言い、レストランのレジで支払いをするだけです。値段は5.55ポンド。
ここのコンチネンタルブレックファストは、パン、ハム、ヨーグルト、パイナップル(缶詰)とドリンクだけでしたから、すぐに飽きてしまい、三日目からはずっとアップグレードしていました。
そして、荷物を詰めて、レセプションでチェックアウト、6日間お世話になったホテルを去ります。
ファーストクラス
鉄道の切符を購入するときに、スタンダードクラスとファーストクラスの値段差が約10ポンドだったのたで、奮発してファーストクラスを購入しました。
ちなみにロンドンのユーストン駅にはファーストクラス専用のラウンジがあり、切符を見せれば、利用できます。
なので、ユーストン駅に着いたら早速、ファーストクラス専用ラウンジに向かいま。。。あれ?見つからない。
駅の構内地図を見つけたので確認をしたら、どうやらFirst Floor(日本で言う2階)にあるようです。
で、その方面に向かっていくと、ありましたファーストクラス専用ラウンジ。
が、エレベータは妊婦さんやベビーカーなどの専用になっています。仕方がないので重いスーツケースを持って階段を上ります。
「あっ裾踏んだ、やばい着物はだける!」と、少々苦労しながら。
ラウンジでは、パンやスコーン、ドリンクなどが無料で楽しめます。
コーヒーとクロワッサン、レモネードを飲んで、一息つき、発車30分前に電光掲示板の前に戻りました。
イギリスの電車は、発車ホームが10〜30分前に決まるので、ここでずっと見ていなければ行けません。
で、自分が乗る電車のホームが表示されると、周りで同じように電光掲示板を見ていた人たちもドッと移動を開始します。みんな同じ電車だったのか。
どうせ指定席だからのんびり行けば良いかと思っていたのですが、列車に乗って落とし穴に気づきました。
最近(2014年10月現在)の飛行機のエコノミー時に預けられる限界の荷物(23kg、3辺合計が158cm)が置けるスペースが2つしかありません。
たまたま私が乗った車両で、そんなにデカい荷物を持っていたのは私1人だけでしたから良かったのですが、これ3人以上いたらどうするのでしょう?
10月10日も列車にのってエジンバラに向かうのですが大丈夫か?一番安い時間帯を選んだから混雑してるかも。
ファーストクラスは軽食やドリンクが提供されます。
ホテルの朝食、ラウンジのクロワッサン、列車の軽食。。。もうお腹いっぱいです。
羊や馬の放牧がされているのどかな風景を眺めながら列車に揺られて2時間ちょい、Manchester Piccadillyに到着です。
チェックイン
マンチェスター行きは、旅行会社でスタッフに相談しているときに急遽訪れることを決めたため、よく知りません。私が知っているのは、せいぜいサッカーチームが有名ぐらいです。
旅行会社で調べてもらった時は値段の高いホテルしか見つかりませんでした。
そのためマンチエェスターには2泊だけです。良く知らないし、中途半端に泊まるぐらないら「やっぱ、止めます」でよかったかなー。今更、ちょっと後悔です。
次回からは、おそらくホテルや航空券の手配は個人でするでしょうから勉強代だと思っておきます。
そして、ついたホテルの部屋は。。。「広すぎ、1人旅でこんな部屋いるかー!」て感じでした。
旅行計画は慎重に!今回の後悔は次回の糧にします。