公開日:2014年10月15日
10月13日、この日はホリルードハウス宮殿とクィーンズ・ギャラリーを見学します。
この二つは隣接しており、ロイヤル・マイルを下った先にあるので、経路を検索せずに向かいます。
3日目ともなれば、大体把握してますから。
と油断していたら、遠回りしてしまったり、思ったより距離があったりしてヘトヘトになったのですが。
ちなみに、この日から、朝食付きになっていますので、ホテルで朝食を取ってから、向かいます。
ホリルードハウス宮殿
ホリルードハウス宮殿は、現在も英国王室が利用している宮殿で、スコットランド女王メアリーに関する逸話が豊富です。
まあ、悲劇もあるんですけどね。
チケット売り場はショップの奥にあり、クイーンズ・ギャラリーの出入り口と隣接しています。両方の施設を見学できるチケットが販売されているので、今回はこちらを購入します。ついでに日本語訳も含まれているガイドも購入します。
が、買ってから「えっ?読むか?」と冷静さを取り戻します。自分の普段の行動を考える限り100%読まないと思います。記念だからいっかー、いや今回の旅行、もう結構出費してるぞ!
後悔はさておき、ホリルードハウス宮殿に向かいます。入り口で音声ガイド(日本語あり)が無料貸し出しされていたので借ります。
ウェントミンスター寺院と同じで、経路が決まっていますので、音声ガイドも使いやいすです。
宮殿の建物内部は写真撮影禁止なので、外観だけ。
宮殿からでて隣接するホリールード寺院です。といっても廃墟なんですが。こちらは写真撮影可能です。
内側
外側
地震の多い日本では、このような廃墟があれば、すぐに撤去されてしまいそうですね。
クイーンズ・ギャラリー
クイーンズ・ギャラリーには王室コレクションの一部が展示されています。
チケット売り場の奥の扉から入場できます。展示場所は、そんなに広くなく、2階部分のみです。
音声ガイドは英語しかありませんでした。展示物が変わりますから、その度に他の言語の音声ガイドを作るのは、コストがかかりすぎるのでしょうね。
なお、当日の展示が自分の好みにあっているとは限りません。事前にWebサイトで確認することをお勧めします。
私の場合は。。。まあ、あまり。。。見なくてもよかったかな。
この旅行で何度も思うのですが、事前調査は重要です。
僧ですか?違います!
見学が終わった時点で、午後3時くらいだったので、昼食兼夕食をとりに、前回行き損なった店にいくためにロイヤル・マイルを上っていきます。
その途中で、突然、ご老人に、
「おまえ、(人名、何かの教祖っぽい、忘れた)を知っているのか?」
と話しかけられます。
??はっ?
当然、聞いたことがない名前だったので「I don’t know」と回答します。だが、ご老人たたみかけてきます。
「おまえ、(宗派かな?聞き取れたけど、怖いから書かない)の僧か?」
少なくとも、モンクではないので「No」と言ったら去っていきました。
これ「知ってる」って言ってたら、どんな展開が待っていたのでしょうか?怖いからしませんが。
着物での旅行は、このような場合もあるので、みなさん気をつけましょう。
なんだが、ケチがつきましたが、目当ての店でご飯を頂いて、この日は終了です。